毎朝、愛犬との散歩を欠かさない智洋昌夫さん。その生き方は、昭和から平成、令和に至る四つの時代を生き抜いた彼の経験と意志が詰まっています。生まれ育った神戸市から遠く離れたモンゴルでの抑留生活。彼はその地で命と引き換えに両足を失いました。
智洋さんは、終戦後に強制的にモンゴルへ連行され、抑留されました。私、ホンゴルズルは10年前に留学生として来日し、現在は中京テレビで報道記者を務めていますが、日本人が私の母国モンゴルに抑留されていたことを知ったのは数年前のことでした。
智洋さんが最後の旅として訪れたモンゴルで語ってくれた壮絶な記憶。それを裏付ける貴重な資料や当事者の証言は、時代や場所を超えた強いつながりを感じさせます。
モンゴルの首都ウランバートルには、かつて智洋さんを含む多くの日本人が抑留されていました。
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次のページ引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_h72w7a_nkI,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]