2023年シーズンをボストン・レッドソックスの一員として戦い抜いた吉田正尚。彼のメジャー1年目をどう評価するべきか、その成績とパフォーマンスを振り返りながら検証してみましょう。
吉田の最終成績は打率.289、15本塁打、72打点、OPS.783。7月下旬にはアメリカン・リーグ首位打者争いのトップに立つなど、リーグ5位という立派な成績を残しました。特に前半戦ではルーキーながらオールスターに選ばれても不思議ではないほどの活躍を見せました。
しかし、WBCから突っ走った疲労もあったのか、オールスター以降は打率.254、5本塁打と低迷。その波が激しいシーズンを総括するために、ボストンの大御所記者、ロブ・ブラッドフォード氏の意見を求めました。
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