コンディション不良のため2軍で調整しているヤクルト・奥川恭伸投手(22)が27日、埼玉・戸田球場でブルペン入りし、1軍から離脱後、初めて座った捕手への投球を再開。変化球を交えながら、約7割の力で35球を投じ、「上げていける感じがします」とうなずいた。
右肘痛からの完全復活を目指す今季は、キャンプ1軍スタート。2月18日の中日との練習試合(浦添)に先発し、2回2安打無失点、1奪三振と好投したが、その後、コンディション不良を訴えて、キャンプ終盤で帰京していた。
今後は、ブルペン投球を繰り返しながら強度を上げていく。29日に開幕するレギュラーシーズンで、奥川の力が必要になるときは必ず来る。状態を上げ、1軍のマウンドを目指す。
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